RS125

RS125は、単気筒の2サイクル・クランクケースリードバルブ・125ccエンジンを搭載していて、最高出力は34psを発生します。RS125の近年モデルは、排ガス規制などでパワーが抑制されているため、マフラーやキャブレターの交換などでパワーアップさせるのが定番となっていて、交換することにより元の34ps近くの発生も可能とされています。
元々RS125は、AF1/125というモデルの後継機種として開発されました。AF1の晩年のモデルは現在のRS125に非常に酷似した形状となっています。RS125でよく話題にあがるのが、5500回転から6000回転くらいで発生する、異様なトルクの谷です。
RS125のトルクの解除には、CDIに手を入れて回路の除去を行う必要がありますが、この改造を行う事でメーカー保証の問題が発生する可能性があります。トルク谷を解除されたRS125は、拍子抜けするほど乗りやすいバイクに変貌します。

2ストロークエンジンのアプリリアRS125

レーシングメーカーアプリリアのRS125は、EURO2排ガス規制をクリアし、2ストロークエンジンの存続が危ぶまれる中、モデルチェンジしました。アプリリアのフラッグシップモデルは、RSV1000のデザインを継承しシャープなデザインになっています。前作のRS125とは異なり、丸みを帯びていたデザインから流れるようなシャープなデザインへ変身しました。
アプリリアのRS125は、空力特性を存分に生かし・余分な肉を削ぎ落として空気の流れが読み取れるようになっています。125ccといえども中身はレーシーで「乗り手を選ぶマシン」と言ってしまってもいいかもしれません。
アプリリアのRS125は、乗れば乗るほど味が出てくるマシンでしょう。タンク上にはJUNIOR GPのロゴがプリントされています。

HRCのRS125

HRCから発売されているRS125は、GP125クラスの市販レーサーです。44psを搾り出す水冷単気筒2ストロークエンジンに、わずか71.5kg(半乾燥)の車重で素晴らしいコーナリングスピードを可能にしています。HRCのRS125は、ミニバイクの車重に市販250ccを超える馬力があります。レース専用設計なのでフレームは高剛性、足回りもばっちり、ブレーキもめちゃめちゃ効きます。
HRCのRS125で見逃せないのが整備性の良さです。カウルはクイックファスナーとβピンで、あっと言う間に外れます。部品の消耗自体は早いのですが、単気筒なだけあって部品代は安く、タイヤも前後で3万円ぐらいです。HRCのRS125は、いろいろなカテゴリーに比べるとかなり部品代が安く済みます。HRCのRS125は、必要充分なパワーに軽量高剛性な車体が生み出す圧倒的なコーナリングスピードは一度乗れば病みつきになること間違い無しのバイクです。

Copyright © 2008 RS125の魅力